購入条件は、台湾・アスーステック製の低価格パソコンとイーモバイルの新料金プランのセットを組み合わせること。
気になる料金は、2年契約を条件として通常の月額基本料に900円を上乗せし、割引分を回収する仕組み。
なぜこのような低価格パソコンが売られ始めたというと、イーモバイルの懐事情にある。
イーモバイルは通信エリア拡大に向けた基地局の投資がかさみ、今年3月決算は382億円の営業赤字を計上している。
黒字化には、300万人の新規契約が必要とのことで、100円PCの導入で、一気に新規顧客を取るねらい。
この100円PCでメリットがある人は、家にインターネット環境がない方や、モバイルパソコンとして利用する方だろう。
一度、ヨドバシカメラやコジマ電気に足を運んでみてはいかがだろうか。ちなみに家電売上NO.1のヤマダ電機には取り扱いがない。
イー・モバイルが投入 100円PCの大胆戦略
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/2b8fbe4755290d21d8389f51e242b9e7/
週刊東洋経済